勉強法について多くの人は、本から学んでいるかと思います。最近だとYouTubeでと言う人も多いでしょうね。
自分もその1人です。
やはり校閲等たくさんの人のチェックを受けた後、法人から出版され世に出る本の情報は、信頼に値しますよね。
今回は、その本からの紹介です。
2014年に発売された日本人が理解しやすい勉強法(竹田恒泰さん)についての書籍です。
こちらの記事でも触れましたが
現状維持 = 衰退
何に対しても言えることですが、「昨日の延長が今日」の様な生活では、現状維持となってしまいます。
現状維持から脱出するには、新たな第一歩を考えねばなりません。
でも事を始めようとする時に「先ずは準備をしてから…」という人は、要注意ですね。
その様な人は、現状維持モードを続けがちになってしまいます。そういう人には
50%スタートがオススメです。
準備したい項目が10個あった時に半分の5個か整ったらスタートしようと言う発想が50%スタートになります。
気持ちの面においても半分ほど整った時点で行動し始めるというイメージです。
具体例として
「明日からジョギング始めよう!」
と思い立った時に多くの人は、こんな事を考えますかね。(俗に言うやらないための言い訳)
- ①ジョギング用のスニーカーあったかな?
- ②ジャージあったかなぁ?
- ③いつ走ろうかなぁ…朝?夜?
- ④どこを走ろうかなぁ?
50%スタートとは、これらの4つのうちの2つが揃ったら始める!と言う発想です。
全てが揃ってからスタートでは、やらないための言い訳が勝ってしまいがちですし一歩進むのためにとても多くの時間を要することになってしまうのです。
そうならない、そうしないためにも50%スタートが大事なんです。
1ミリでも動き出せば、現状維持から抜け出せますね。ここではわずかな前進が1年継続すると倍にまでなってしまう例を定量的に紹介します
「毎日自分の行動を0.2%改善すると、明日の自分は1.002%になり、これを365日続けると2.073%になる。つまり毎日0.2%ずつの改善するだけで、1年後に2倍の変化を達成できる」
(勝間和代 ニュースの裏が読める思考のフレームワークより)
そして仮に失敗しても経験値が増えた!くらいの楽観的な気持ちを持ち合わせていると目標、成功を手にするチャンスが増えると思うんです。
ベストは、それらを継続する力ですが。
継続すると結果が付いてくる話は、こちらを見てください。
書店に並ぶ成功本の大半は、西洋学をベースにしている
毎年一年間に出版されるビジネス本は、およそ500冊弱でその中でも多いのが「成功法則」と「自己啓発」。
日本人は、この手のタイトル本が好きなんですね。私も数年前まではご多分に洩れず読みあさっていましたね(汗)
書店へ行くと翻訳版の書籍もここ数年増えてきている感がありますが「西洋的価値観」で書かれているその根本は
"自分のために生きる価値観”
に基づき書かれています。
西洋的価値観がしっくりくる場合もありますが、この価値観を本などを通じてたくさん腑に落としていった場合、自分ファーストな人間が出来上がる感じになるのかが気になります。
本を書くにあたって国によって違う価値観の観点を意識することはとても新しい感覚でした。今後の本選びの参考になります。
もう1つの価値観が「日本人的価値観」
その根本は
“世のため人のために生きる視点”
昨今のトランプ大統領を中心とした政治的なやりとりを俯瞰してみていると、西洋人と日本人の価値観は、根本的に違うんだなぁと思うところありますね。
仕事に目を向けた場合、欧米人にとっての労働は?
「神から与えられた罰」
たとえば、12月に旅行に行くという目標を立てます。それに向けた11ヶ月間は、毎日毎日、”罰”に耐えながら仕事に勤しむという価値観です。
12月の旅行中は、どこで誰と何をしてもいいし何もせずに寝そべっていても良い。
つまり欧米人は、
仕事はプライベートを充実するための「手段」だと完全に割り切っている
それが
「西洋式成功哲学」
一方、日本人は仕事を「生きがい」と感じる価値観。
欧米と違って日本には、「仕事は懲役である」と言う発想がないどころか
「仕事があるのは幸せ」
これが伝統的な考え方でいかにも日本らしく、日本人本来の生き方であり民族の価値観に照らして最も確実な「成功哲学」。
今は人材不足で特にサービス業が大変な状況になっています。この価値観に照らせば、仕事があるのは幸せな状況が続いているわけですが、その状況下で各々の成功、目標に向かって日々苦しんでいる人もいるかと思います
その様な状況でも根底に持っておきたい気持ち、そしてもっとも確実な成功哲学は
「世のため人のためにに生きること」
この様な価値観を元に勉強を重ねるのが、日本人です。更にこの日本人のスピリットを大事に前進のための勉強に挑む事で新たな景色を見たいものです!
勉強法のまとめ
①勉強は、勉強する事自体に価値がある
②勉強をする人ほど人生の可能性が広がる
③まず一つの専門分野で学問を究めること
④次にもう1つの専門分野で学問を究めること
⑤次にさらにもう1つの別の専門分野で学問を究めること
⑥その過程で自ずと総合力が備わる
日本人が一生使える勉強法 著書:竹田 恒泰
成功とか目標達成は、凡その場合、結果をもって評価されるので始める前にどの勉強法が自分に合っているのかを判断するのは難しいですね。
違う方法の本を複数読んでみたり、世の中でベストセラーと言われている本を読んでみる事でマッチング率を高めていく方法が手っ取り早い気がします。
そこで西洋式ではありますが、竹田さんがおススメしているのは、スティーブン・R・コビーの7つの習慣です
7つの習慣 時間管理の方法論
「緊急ではないが重要な事」の代表が「勉強」である
私も日々の仕事でこの方法を意識しています。毎日の仕事では、緊急のタスクから手をつけますよね。やや難しいと思っているのは、重要度のランク付けなんですね。ここは冷静にやっておきましょう!
時間管理の極意は「何をやるか」ではなく「何をやらないか」
この発想は、日々の仕事ではとても大事ですね。私の部署にもとても真面目でコツコツ仕事に勤しむ部下がいます。
この人は「次はこれ、次はこれ」という様にタスクを意識してどんどん積み上げていく事に情熱を傾けてしまうんですね。悪いことではないですが毎日、沢山のタスクと時間が無い感に忙殺されてる感満載なんですね。
側で見ていると痛々しいレベルにまで行ってしまっているんです。ある日、時間管理の極意である「何をやらないか」を本人に1時間くらいかけて説いたのですが、暖簾に腕押しでしたね(・_・;
同じ日本人同士でも価値観の違い?を埋めることは難しいと感じましたね。また今度、トライしてみます!
専門家を凌駕するための勉強時間とは
1つのテーマについては、4百時間勉強することが1つの目安。これだけ勉強するとそのテーマについては、専門家と直接論争できるほどの知識と見識を備えられる
日本人が一生使える勉強法 著書:竹田 恒泰
勉強を頑張って自身の存在を示したいならこのくらいの時間、勉強しないとなんですね。自分はまだまだですか…
メモを書き込むところは一カ所に限定する
全てのメモは後で検索できるよう保管すると管理しやすいですね。最近はスマホがあるので一元管理がしやすくなりましたが、手帳においても同じですね。
メモのまとめ方については、私も結構ノウハウあるので別の機会にご紹介します。
ここでは1つだけメモの効用について紹介します。
社会人になって第三者から短時間で信頼を得る方法の一つに手書きでメモを取ることがあります。演出目的はよろしく無いですが、人間は記憶の忘却曲線なるものがあるのでもともと忘れやすい動物なんです。
ビジネスの世界では、そうした大事な情報を漏らすことなくポイントをしっかり手書きのメモを取ることでその姿が、相手にはとても良い印象で伝わります。同時に信頼を寄せてもらいやすいわけなんです。
相手に対しての好印象と忘れないための対策とでこまめにメモを取ることは、一挙両得ですね。私の様に営業の仕事をしている方には効果があると思いますので実行してみてください!
最後に簡単なまとめとなりますが、今の生活を少しでも変えたいと思うなら
まず行動をし、(価値観の違いを踏まえた)勉強をし、整理して管理すると和の精神をもった成功哲学が身につくことになります

