管理人の人となり(motohide プロフィール)

はじめまして

Motohideです

1972年(昭和47年)群馬県高崎市に誕生。

小中学校時代


私は5歳のとき、両親が離婚し、母子家庭で育ちました。父親は借金を残して家を出てしまったので、彼との思い出はほとんどありません。アルバムに残る数枚の写真と、母から聞かされた話だけが、私の中の父親像を作り上げていました。今では、その記憶もほぼ消えかけています(笑)。

母は大手企業の社員寮で食堂の仕事を15年以上も続け、朝5時から夕方まで働き詰めでした。2LDKの市営住宅で私と妹、そして母の3人で暮らし、母は女手ひとつで私たちを育ててくれました。今振り返ると、常に痩せていた母は、私たちのためにどれだけのことを我慢していたのだろうと痛感します。それでも、母は頑張り屋で、仕事の大変さを口にすることはほとんどなく、小学校生活は貧しいながらも楽しい思い出に包まれていました。

しかし、そんな母の頑張りを踏みにじってしまう時がきました。中学時代、流行っていた『B-BOPハイスクール』に影響され、中途半端に不良の道に足を踏み入れてしまったんです。見た目は普通の中学生でしたが、友達や先輩の半分はヤンキーという環境で、近所の保護者たちからも心配されていました。母にも、きっとたくさんの心配をかけたと思います。幸い、法律に触れることはありませんでしたが、度が過ぎたイタズラを繰り返し、多くの人に迷惑をかけたことを今でも思い出します。

高校時代

高校ではサッカー部に入りましたが、周りのレベルの高さと自分の努力不足で1年で退部。母をがっかりさせたことは今でも心に残っています。その後はバイトに明け暮れ、自分勝手な日々を送っていました。母は何を考えていたんだろうと心配だったでしょう。それでも、バイトを頑張ったおかげで、高校卒業後にはバイト先の社員旅行で初めての海外旅行、オーストラリアに連れて行ってもらいました!バブル終焉期の頃で、少しリッチな体験をさせてもらったのは良い思い出です。

学業に関しては中の上くらいで、無事に地元の一部上場企業に就職。母も少し安心したと思います。

社会人になってから

高校を卒業後、私は一部上場企業に就職。週5日は残業に追われる「社畜」生活が39歳まで続きました。18歳から23歳までは会社の野球チームに所属し、そこで仲間との親交を深めました。今でも付き合いがある友人が2名います。また、高校の友達とも毎年市のサッカー大会に参加し、優勝常連チームになったほどでしたが、審判を出すルールによりチームは解散。今では年賀状程度の付き合いが残っています。

20歳から5年間はフルマラソンにも挑戦し、自分の限界を探る試みもしていました。3回の完走を通じて、私は「継続力と忍耐力があるかもしれない」と感じるようになりました。富士山登頂も達成し、自分に自信がついてきた30歳前後の頃です。

結婚と家族

24歳で2歳年上の女性と結婚、26歳で長男が誕生。その後も2年おきに2人の子どもが生まれ、3児の父親になりました。

バンド活動

30歳まで続けたことの一つに「バンド活動」があります。ビートルズのコピーバンドで、年に1〜2回ライブを開催し、最終的にはオリジナル曲を10曲ほど作成してCDも作りました!今では天井裏に眠っていますが、良い思い出です。

40歳を迎えて

社畜生活は続きましたが、35歳で土地を買い、注文住宅で自宅を建て、子どもたちの学費などで生活が厳しくなりました。「このままではまずい」と感じ、転職を決意。

異業種への転職

注文住宅の営業に飛び込みました。妻の猛反対を押し切り、死に物狂いで働いた結果、1年目で前職の1.5倍の年収、5年後には5倍に。収入の不安から解放され、再び一部上場企業へ転職。入社2年目で営業所長にまで昇進しました。当時、入社2年での営業所長昇進は、歴代初とのことでした。

2022年 50歳で転職に成功

一部上場企業で住宅営業を6年続けました。その会社では、年収1,000万円超えも達成し自分の中では達成感がありましたが、年齢を重ねるとともに仕事の内容がきつくなっていたことも事実。そこで歩合制の会社ではなく固定給で生活水準を落とすことなく働ける会社へ転職することに。

運良く人生で3回目のヘッドハンティングを経験することとなり2024年の今があります。高卒の自分が、ここまでのキャリアと収入を得ることができたのは、多くの人の助けと自己投資があったからだと思っています。

これからは、この経験をブログで発信し、誰かの役に立てればと願っています。もし、今不安を抱えながら我慢の日々を送っているのなら、今日この瞬間に少しでもいいので一歩を踏み出すことを強くおすすめします。その一歩の後押しできたら、嬉しいです。


因みに趣味的なそれは、こちらのリンクを見てください

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