意識の無意識化(@NLP)で潜在能力を開花する

営業・心理

仕事での悩みは尽きないものです。

現状に悩み問題を抱え今の自分を変えたいと思っている人は多いのです。

そこで今回は、NLPと言う心理学の手法を使って無意識で行動するための方法についてまとめます

これを知ると普段意識して作業していることを無意識化し、内なるポテンシャルを引き出して仕事の効率や今までの自分を変えることができるようになります。

人は、日常の97〜99%以上が無意識によってコントロールされている

一方、意識で行動している分は、1〜3%とごく僅かな範囲なんですね。

NLPでは、この無意識(潜在意識)という心の領域に働きかけることで潜在意識(ポテンシャル)を開花させるプログラムなんですね。

といいつつも直ぐに直ぐは難しいので段階を経て勉強や訓練をしていく必要があります。

5段階の勉強法について

物事を身につける時、意識レベルから無意識レベルに段階を追ってプログラミングします。

例としては、小学校の時のかけ算九九がそのいい例です。同じ内容を繰り返し暗記し身につくと反射的に使うことができる。これが無意識の領域に定着した状態

自分の行動を望む方向に変化させたい場合の学習方法を以下に、意識と無意識の5段階に分けました

①無意識的無能(知らないし、できない)

何も知らず、知らないことにも気づいていない段階

②意識的無能(知っていても、できない)

知識は得たが、それを実現することはできない段階

③意識的有能(考えるとできる)

意識して実践する段階

この状態になるとある程度できるようになっているが、まだ習慣になっていないためそれを実現するには、一定の集中力が必要

④無意識的有能(考えなくてもできる)

無意識に実践できる段階。意識しなくても自動的にそれを実践できる段階

⑤無意識的有能+意識的有能

無意識的に実施していることを、意識して人に教えることができる段階

具体的な例とすると「歯磨き」なども「意識⇨無意識化」の成功例となります。

③の状態が如何に集中できるかで定着率に時間差がでます。

ポイント

自身の行動や他の人に影響を与えたりするためには、この無意識に働きかけ効果的に動かすことが重要

⑤の状態を短期間で習得する方法に「モデリング」というテクニックがあるのでこちらは、別の機会にまとめたいと思います。

モデリングとは

現在、下書き中!

私は注文住宅の営業の仕事に勤しんでいるためこのNLP手法を使ってお客様との信頼関係を意識してきました。

会ったその日にいかにたくさん信頼関係を積み上げられるか、築けるかがポイントだと思っています。

過去に習ったNLPの研修のおかげでそのための行動、言動、手法を無意識にできるようになった?と思っている感があります。

そのおかげで自身の目標を達成することができたと思っています!

個人的には、知らないことの不幸さが最近よく言われます。

よって①の「知ること」にどう向き合うか?が実は、一番大事です。

日頃からモノ、事柄、人に興味を持ち「なぜ?を投げかける」ことや、インターネットまとめニュースサイト等から情報収集するという積極的な行動を続けると更に良い結果へ繋がると思います。

最後のまとめ

NLPの最初の勉強方法には、5つの段階がある

  1. 無意識的無能
  2. 意識的無能
  3. 意識的有能
  4. 無意識的有能
  5. 無意識的有能+意識的有能

「1.無意識的無能」は、知ること、知りたいと思うことから始め「3.無意識的有能」では、集中力をあげて記憶に定着させることが重要。

これら含めた5つのステップで今まで意識して実行していた物事が無意識のうちにできるようになるのでです。「歯磨き」「九九」「自転車乗り」などのようにね

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