ブログやメルマガなど自分で売上が伸ばせるような文章を書きたい、なんとなくは書けそうだけど本当にこのような内容でいいのか?
そう言った物事を相手に進める、売るための文章のことをセールスレターとも言いますが、どう書いていいのか?その書いた内容で売れるのか?と言った悩み、問題を解決してくれるのがこの書籍です。
翻訳本でありながらも素人でもわかる内容でしっかりまとめられていてその内容も具体的でわかりやすく再現性も高いと感じました。
この本を読むことでセールスとして物・事を売るためにプロが実践してきた実績から、成功技術、例文、型、細かいテクニックなども紹介されているので次の瞬間から自分でもセールスレターを書けるようになります。
わたし同様にブログやメルマガ等で稼ごうと考えている方は、この著書を購入して直ぐにでも読み、体得し自身のブログやメルマガに反映することを強くオススメします!!
多数の著書を執筆している経営コンサルタントの神田昌典さんが監訳している点も個人的には、安心の担保でした。
参考までに本の目次の一覧とわたしがここはと思った箇所を赤字で追記してみました。
これらも参考にして下さい!
「究極のセールスレター」目次
第1章 書く前の準備
結果を出すセールスレターを書く才能は誰にでもある
あなたのビジネス、商品、サービス、そして顧客ついて他の誰よりもよく知っているのはあなただから。その知識があれば書くのは簡単
筆者の経験上、学歴など関係なく身につけられる。
書き方は、独学で身につける心構え
①書くという考えやその手順に怖じけないこと。学歴や特別な才能は必要ない
②ビジネス・商品・サービス・顧客に関する自分の知識の価値をしっかり認識すること「顧客について知っていること」「商品について知っていること」などをリスト化する
③完璧主義にならないこと。完璧なセールスレターでなくてもいい成果は出せる
第2章 書く手順

step1:お客を「しっかり」理解する
step2:提供するものを「しっかり」理解する
step3:不利な点を告白し欠点は包み隠さず
step4:無事に配達させる
step5:目を留めてもらう
step6:読んでもらう
読んでもらうための手法は、具体例が多数紹介されておりとても参考になる
例)穴埋め式ヘッドライン
「お前に〇〇〇〇は無理だってみんなに言われたけどできたんです。」
「あなたも〇〇〇〇を手に入れたくありませんか?」
読み手がまだ知らないことを他の大勢の人はすでに知っている。ということを強くほのめかすセンテンス
「〇〇してくだされば〇〇します」
どんなメッセージでも突き詰めるとこの形式になるのでよく使うセンテンスでもある
これらのヘッドラインは、書物、広告、セールスレター、カタログで大当たりした典型例
step7:価格ジレンマに打ち勝つ
問題提起⇨あおる⇨問題解決
人の性格上、苦しまずに済む方を選ぶ傾向がある。その傾向を利用した効果的な手法
問題提起と解決はイメージしやすいが、あおるとはどのようなイメージなのか説明すると
読み手の頭の中で憤りを拳で握りしめさせるような
「今すぐやめさせなければ!なんとかしなければ、でもどうしたらいいんだ!いい方法があれば!」
というような形で煽ってから問題解決の提案をする。解決策だけでなく利点も合わせて伝える
step8:必勝コピーライティングのテクニックと作成を吟味する
商談を「優位に立つ」ための方法
1.数に限りがあります⇨限定
2.ほとんどの方が購入されます⇨「便乗効果」を狙ったもの
3.購入されるのは〇〇の方だけです⇨上記2の逆手法で相手の自尊心や自負心をくすぐる
他多数(著書をご覧ください)
step9:最初の下書きを書く
step10:戦略的観点で書き直す
step11:文体を書き直す
step12:疑問・反論に答える
step13:今すぐ行動してもらうよう刺激する
step14:追伸を工夫する
step15:チェックリストを確認する
step16:グラフィック処理をする
step17:感情を込めて書き直し、冷静に編集する
step18:下書きとサンプルを見比べる
step19:事前テストを行う
step20:手紙を最終の形にする
step21:グラフィック処理を変更する
step22:もう一度編集する
step23:試作を発送する
step24:冷静になる
step25:他の人の意見を聞く
step26:最終見直しをする
step27:印刷する
step28:発送する
この章では、具体的時な対応方法が書かれている。
step6〜8は、この章で一番知りたい箇所でありテクニックの具体的内容も入っているのでとても参考にある章です。
ここでは、一部の紹介になりますが、他にもたくさんのスキルが具体例形式で紹介されいてるので気になる方は、ぜひ購入を!
第3章 汎用性が一番高いセールスツール
使い方1
有望な見込み客を集める
使い方2
テレマーケティングをサポートする
使い方3
来店を促進する
使い方4
口コミを促進する
使い方5
現在の客や過去の客に新商品・新サービスをお知らせする
使い方6
通信販売に利用する
使い方7
購入後の安心感を与えて払い戻しを減らす
使い方8
公私共にあらゆる種類の通信文やコミュニケーション
使い方全てを暗記するには、そこそこ時間がかかるのでポイントになりそうなところから覚え、実践していくと良いかと
自らの手を使って書くことで早く覚えるという効果も思い出しながら

第4章 百万ドルの秘訣ー「連続」「繰り返し」の効力
1. 期間を設定して集中的に取り組む
著書より
2. 秘訣とは連続したセールスレターを書き上げる
第5章 「ハイテク」セールスレター
ファックス、ファックス情報サービス、インターネット、自動返信機能、Eメール
まとめ
- 書くための準備
- 書く手順を覚える
- 汎用性の高いツールを使う
- 連続性、繰り返すことの効力を知る
- ハイテク機器、ツールを使う
セールスレターで成功するために特別な才能は必要ない
結果を出すセールスレターを書く才能は誰にでもある
セールスレターで結果を出すためには、著書を読んでそれらをしっかり、繰り返し実行することで成果につながるため今、この瞬間からやってみましょう!