線一本でノートを神ノートに変える方法

文房具

ノートが好きで新商品が出るとすぐに買ってしまう…

でも使わずに型落ちして新しいノートが古いノートになり本棚を占有するなんてことありませんか?

使わずに眠っていたノートが線1本で神ノートに生まれ変わったら地球に優しいスマートなビジネスマンになれますよ!

かれこれ10年以上前の話ですが、前職の顧客先の営業マンから教わったノートの活用法です。(それ以降”motohideメソッド”として勝手に命名)

メモのページにたった一本の線を引くだけで別のモノになったかのような使い方ができるって当時は衝撃を受けたのを思い出したんです。

これぞ “simple is best” と興奮のルツボ

営業の仕事になってからは、ノートの使用頻度は減り手帳になったんですが、この方法は今もなお全力で使っています。

なぜなら

超簡単で打ち合わせ内容がスッキリ整理できるから

では、その方法について説明します。

結論

ページの中央に縦線を一本引く

まぁ説明も何もいくらい簡単なんですが、以下画像の通り(simple is best‼️)

motohideメソッド
「ページ中央に線を一本引く」

ただこれだけです。されどこれだけなんです。

使い方についても説明しますとこの”motohideメソッド”ですが

具体的な使い方を1つ紹介します。

motohideメソッド おススメ利用法

①向かって左側:相手に関する内容記入
②向かって右側:自分に関する内容記入

私は、campusノートを買って打ち合わせの前に線を引いてから毎回使っていました。

線を引き忘れた時や、近くに定規が無い場合は、ページを折るだけで中央がまっすぐに二分できる

とにかく幅の真ん中で分けることをオススメします。

そうすることで倍の情報量になりますが、その時に感じた自分の意見や思いなどを書いておけるので後で見返した時にメモのクオリティーが上がるんです。

相手の発言、意見の一つ一つと横並びに対比できて相手の発言に対して自分がどのように思った、感じたかなどか並べて書かれているので読み返しがしやすいですね。

私の使い方は、相手と自分という2軸で分けましたが、色々な分け方ができると思うので自分なりのテーマで分けて良いかと思います。

例えば、事実と意見を分けるのも有りかなと。

ビジネスの世界では、事実と意見を混同すると内容が分かりにくくなります。

会議に出席した時には、事実と意見を対比して書いた事もあります。

  • 事実と意見
  • 予定と実績
  • 目標と現実
  • 原因と対策

といった感じで対立する2軸がハッキリしている時などには有効ですね。

また、A4ノートが流行り始めた時は、1ページのページサイズが大きくなったので更に空白が増えてしまいました。
普通に箇条書きで書くと右端が結構余るんですよね。もったいない感じね。
でもこの方法ならそんな時も中央で分割して2ページ分として使えるので地球に優しい男になれます!

そうこうしているうちにノートブームがやってきて色々なタイプの商品が出できたのを思い出しました。
その中でも印象的だったのが以下の2つです。

  1. コーネルメゾット
  2. campusノート(大人キャンパス、Biz)

①コーネルメソッド

罫線の入れ方が、ユニークです。

理系の人には、ウケそうですよね。
私も一冊買いましたが、全て使い切れずに終わってしまいました(苦笑)

自分にとっては、ここまでの区分けは不要でした。何を書いていいのかわからなくなり面倒だった印象です。
基本motohideメソッドを知ってしまうとこれで事足りる日々なのでコーネルメソッド程の区分けは不要でした(苦笑)

②campusノート(大人キャンパス、Biz)

方眼罫線のタイプ。自分に合った方眼サイズを厳選して買ったのを思い出します。出たての頃、東大生が使っている・・・的な帯が付いていたかと

このシリーズでは、スタンダードタイプでもドット入りが一般化したのでそのあたりからは、motohideメソッドでも使いやすさが増したのを覚えています。

自分は文房具好きなのでこの手の話は尽きませんが、歳を重ねるほどにうっかり忘れが増えるためこれからもmotohideメソッドを上手に効率よく使い、読み返しの見やすさも含めて運用し続けていくつもりです。

まとめ

・motohideメソッドについて
・使いやすいノート2選

今はたくさんの選択肢があるノートですが、ベーシックなノートに線一本で対応可能なmotohideメソッドがコスパも高くオススメですよ!!

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