5分でわかる生活トラブル相談・解決マップ|【新築計画中の方へ】

注文住宅

ここでは、主に日常生活で起こりうる可能性の高い身の回りのトラブルについて解説します。

このページは、特にこれから新築で家を買う、建てる、建て替える、マンションを買うという計画がある人に読んで欲しいです。

その理由は、家は建てた後に色々とメンテナンスをする必要があるため。それはどういったトラブル、事象が発生するかを事前に知っておくと安心だし貯蓄の備えもしやすいですからね。

このページは5分もあれば読める内容になっていますのでサクッとみて参考にしてください。

まずは、私の簡単な自己紹介から

motohide
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2006年に注文住宅で一戸建てを建築(土地も同時に購入)
今は注文住宅の営業で年間2億円以上を売りあげています
家の全般的な知識もあるのと自宅でのトラブル対処した経験も
交えながら解説します

生活トラブルが起こり始めるのは、購入後およそ築10〜15年を過ぎたあたりからが多いようです。

起きた瞬間は事態の収拾に躍起になり右も左もわからず

「あ〜どーしよ」「あ〜どーしよ」

の連続で大抵の場合テンパります。

そんな時に冷蔵庫の脇に磁石でくっついている困った時の110番みたいな会社に電話し修繕にきてもらうことになると結構高額な請求をされるなんてことも起こります。

そうならないように生活トラブルで発生件数の多い事柄についてのまとめを事前に知り対処の仕方や連絡先をスマホに登録しておけば枕を高くして眠れるかと思います。

よってここでは主に3つのトラブル対応について解説していきます。

水まわりのトラブル対策

キッチン、洗面、お風呂、トイレ、外水道、給湯器といった箇所が水まわりの対象になります。築15年くらいするとこれらが問題化してくるうちの取分けキッチン、洗面、給湯器あたりは要チェックです。

トラブルはいつか起こるものですが、起こらないようにする方法も必要です。

自家用車を持っている人ならわかると思いますが、定期点検をすることで事前対策も当然可能です。家も同じです。ただここで問題なのが適正価格と依頼業者の選定です。

この2点をしっかり抑えておくと仮に突然のトラブル勃発しても慌てず適正価格で対応ができるというわけです。ボッタクリから回避できるのです。

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鍵のトラブル

鍵については、水まわりと違い突発的に問題化する可能性があります。特に子供がいるお宅や最近新築では採用が多い電気錠のお宅では、予期せぬトラブルもあったりしますね。

鍵のトラブルについては大きく2つに分かれますね

❶自宅の鍵トラブル
❷車・バイク等の鍵トラブル

自分の仕事は新築専門ですが、年に1回位オートロックによる締め出し事件で携帯に電話がかかってきます。

過去に引き渡して半年以内にオートロック状態となり締め出されてしまた…という緊急の電話が自分の携帯にかかってきたことがあります。

奥さんから携帯に1本の電話がっ!

締め出された奥さん
締め出された奥さん

庭の車に忘れ物を取りに玄関を出た後にカードキー持ち忘れたのに気がつき
締め出されてしまって…「家の中に0歳児がいるのーーー!」

このように奥さんから悲痛な電話があったんです。

この時は、ご主人に電話して仕事場からすぐに駆けつけてもらって大事には至らなかったんですが、それができなければホント緊急の場合、サッシのガラスを割ってなんていうことになった過去もあったとか

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騒音のトラブル

騒音のトラブルは状況にも寄りますが、結構やっかいです。特にマンションなどは、集団生活なので問題が勃発する場合がありますね

5分でわかる騒音のトラブルで取るべき行動 3選
ここでの騒音トラブルとは、近隣のケースについてです。その場合相談すべき先は、以下3箇所にまずは話をしてみましょう本人同士で直接話をして理解してくれるような相手ならまだしも新築等で引っ越しまもないなんていう場合は、少し注意が...

生活トラブル相談窓口

暮らしに役立つ情報

どうしよう?困ったときは、消費者ホットライン188番にご相談を!

どうしよう?困ったときは、消費者ホットライン188番にご相談を! | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン
悪質商法等による被害に遭った、ある製品を使ってけがをしてしまったなど、消費者トラブルで困っていることはありませんか。そんなときは全国どこからでも3桁の電話番号でつながる消費者ホットライン「188(いやや!)」にご相談ください。最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口につながり、専門の相談員がトラブル解決を支援します。

まとめ

ここでは、これから新しい住まいを考える人に向けた生活トラブル発生時の対応方法について書きました。

ハウスメーカーの住宅でしたら大抵の場合、30年保証と謳っていますが、その範囲は主に建物躯体部分(基礎、構造、屋根等)だけでキッチン等の設備に対しては、5年〜10年で保証切れとなっているでしょう。

トラブルが始まるのは保証が切れた後、15年くらいを過ぎてからなのでそのころに対応が必要な場所やおよその金額を知っておくと安心ですね。

トラブルが多いのは、以下3点です

・水まわり
・鍵
・騒音

これらに加えてその他のトラブルが発生した時は、政府の生活相談窓口を有効活用しましょう。

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