自分の気持ちを相手に伝える方法は、学べば得られるスキルです。
そして私のように本業が営業で常にお客様へ伝えることが仕事の場合、この伝え方が伝え方のスキルが生命線と言っても過言ではないとおもっています。
今回は、2015年に出品された「伝え方が9割 2」を紹介します。っていうか、私にとっては年に2〜3回は読み返すバイブルだったりもします。
「伝え方にはレシピがあります」
つまり知っていれば、誰でも出来るのです
知らない→知るとこで一気に視界が開ける経験がとても好きなんです。感動する時さえあります。
この本は、その視界が開け感動した名著の1つなんです!
コミュニケーションを「精神論」ではなく「技術」としてひも解こう
\料理と同じ「レシピ」と捉えれば誰でも作れるようになる/
20代の頃、社内資料をまとめる時の考え方で情報を整理して1ページでまとめてみろと上司に言われその時に参考にすべきは、料理のレシピやレストランのメニューだとOJTされたのを思い出しました。
全体を3つに分けてまとめてあります。
①記憶に定着する!「実践ストーリー」 ②読むだけで練習になる!「アウトプット型構成」 ③実際の講義を体験できる!「実践中継」
私が今も実践しているNLP(過去記事は\こちら/)とこの著者で紹介している内容を使い分けるとこでさらに伝え方がアップすると感じています。
①記憶に定着する!「実践ストーリー」
より良いと感じるのは、自身の経験を基にしレシピを考慮したストーリーで話すと相手の印象に残りやすくなります。
単なる暗記ではなくストーリーで繋げる構成にすると記憶への定着感がアップするのです。
②読むだけで練習になる!「アウトプット型構成」
料理のレシピは、具体化されている一覧を観て料理を作ると美味しく完成します。それを何度も繰り返し作ることで自分のものになりレシピを見なくても作れるようになる。
この本は、そのレシピのように読めるのが特徴
③実際の講義を体験できる!「実践中継」
実況中継1では、「ノー」を「イエス」に変える方法
実況中継2では、「強いコトバ」を作る技術をこの本で体験できます。
つまり、後で読み返しやすい本なのです。
伝える事のプロが書いている本なのでとても伝わりやすいのは、いうまでもありませんが、レシピという観点でまとめられている事で簡単に見直せる点がさらにいいんです!
なにも仕事だけに使える本ではなく彼女、彼氏募集中の人にも参考になる本です。
短時間で読めるので隙間時間にパラパラって感じでも大丈夫です🙆♂️